薪ストーブ備忘録03〜薪と焚き付け

薪ストーブに使われる樹木には大きく分けて、針葉樹と広葉樹がある。針葉樹とは、杉、松、ヒノキなどのいわゆる建築の構造材によく使われる樹種であり、比較的簡単に手に入る木材。広葉樹は、ケヤキ、クヌギ、ナラ、タモ、クリなどなど。また、サクラ、リンゴなどの果樹系も香りが良く手に入るとうれしい樹種だ。

薪ストーブに使うのは、主要熱源としては広葉樹や果樹であり、焚き付けに針葉樹を用意しておくとスムーズに焚き付けられる。杉や松などの針葉樹は、燃えやすく、一気に燃え、高温になる性質がある。なので、薪ストーブ用のメインの薪としては使いにくい。ならしが良くできていない薪ストーブであれば一気に高温になり、薪ストーブを壊してしまうこともある。

反面、広葉樹系は火は着きにくいが、一度火が着くと火持ちが良く、高温にもなりにくいので長い時間かけてゆっくりと暖を取ることができるのだ。なので、適材適所で、針葉樹は焚き付け用に広葉樹はメインの薪として用意しておくと着火がスムーズになるので、都合が良い。

また、最近はシュレッダーの紙くずを紙に包み、スターターとして使うととても便利なことがわかった。シュレッダー、針葉樹の焚き付け、広葉樹と順番に積み重ねて着火すると、一発でスタートさせることができるのでとても重宝している。

 

▼ 左が焚き付け用針葉樹の杉、右が広葉樹のケヤキ

 

▼ シュレッダーの廃材

 

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