■ 今日のまかない飯

20140715_lunch

 

 

 

 

 

 

 

佐山流。和風ニンニクと豚肉のスパゲティ

子供の頃から少し大食いだった私は、大学生で自炊をはじめた頃から外食をほとんどしなくなった。それは、外食をすると一人前の食事では物足りなくお金が続かないので、自分で食事を作ることがきっかけだった。それ以来、喫茶店のカウンターでお客様の食事を作ったりしながら腕を磨き、自分流で自分の飯を自分でつくって食っていく日々がはじまったのである。

●レシピ(かなり多めの一人前)

パスタ:200g(一本1g=16mmぐらい。よって200本)

トンコマ(98円/g以下の安物がいい):100gほど

ニンニク:ひとかけらをスライス(ニンニクが嫌いな人はみじん切り)

鷹の爪:2本(よく炒めると丸かじりできる)

タマネギ中サイズ:半分をスライス(一日一回タマネギ食べるのが良いらしい)

大葉(北海道ではしそという):2枚をみじん切り

バター:15mm角程度

酒:大さじ2杯(和風なので白ワインではなく)

サラダオイル:大さじ2杯(これも和風なのでオリーブオイルではなく)

醤油:大さじ1杯(いい隠し味になるので是非)

 

まず、パスタをゆでる。ゆで時間の半分ほどの時間を待って具材を炒め始める。パスタのゆで時間が10分だったら、5分ほど経過したところフライパンを強火で暖めはじめる。オイルはオリーブオイルではいけない。サラダオイルなのだ。これは和風であるために、酒とバター、醤油との妙味を味わうため必須。フライパンが熱くなってきたところでフライパンにサラダオイルを垂らし、ニンニクのスライスと鷹の爪を落とす。ニンニクに色がつき始め、鷹の爪の色も濃くなってきたら一度フライパンを返して、オイルとニンニク、鷹の爪をいい感じに合わせる。そこに適度に切り、塩コショウしたトンコマを投入。トンコマにまんべんなく火が通るようにフライパンを返す。

トンコマの赤身がなくなりほぼ白くなりかけた頃、タマネギスライスを投入し、フライパンを二度三度返す。いい感じでタマネギの色が雨に路になってきた頃、日本酒をざざっと投入する。白ワインではなく、和風スパの場合はやはり日本酒が良い味を出す。(豚肉を柔らかくする)

そろそろ、ゆであがりそうなパスタをかき混ぜながら、横目にフライパンも一緒に返す。これを1分ほど。すると、あと2分くらいでゆであがるぞというタイミングで、フライパンにバターを投入。フライパンを返し、固形バターがほとんどなくなった頃、醤油を回しがけ。フライパンを2〜3度また返す。

すると、パスタがゆであがり、左手にざる、右手にナベのシンクロよろしくパスタをざるに受け止める。すかさず、湯をあまり切らずにフライパンにゆであげパスタを投入。バターと醤油のいいあんばいのフライパンではいまかいまかと豚肉達もその投入を待っている。

で。パスタをフライパンに投入してから、粗塩あるいはハーブソルト(クレイジーソルトでもOK)を適量ふりかけ、パスタを箸で固定しながらフライパンを回し全体を馴染ませていく。フライパンを10回ほど回したところで一時休止。火を止め、全体の味が馴染むのを見計らって、皿に盛りつける。それに千切りにした大葉を盛りつけ完了。チーズとタバスコ適量でいただく。もちろん、しっかり火を通しているので鷹の爪も丸かじる。かなり辛くて涙が出そうになるが夏らしくて良い。バター醤油が効いて日本酒で柔らかくなったトンコマとニンニクのコラボレーションが効いた和風パスタはとてもうまい。

 

まかない支度を始めてから、約20分で昼飯の完成である。3月末の増税前にコストコで大量仕入れしたスパゲティがたくさんあるので、ここ3ヶ月ほどまかない昼飯はスパゲティが続いている。あの手この手でやっているので毎日でもまったくあきない。

このスパゲティは、日本酒、バター、醤油とサラダオイルが味噌。我流ナポリタンでも、バター醤油はかかせない。その場合は、大葉ではなくピーマンがとても良い味を出すのだ。