■ 土地探し。2014秋。

最近、また土地探しからの住まい相談の依頼が増えている。

ひとつは都内。東京オリンピックの関係で土地の売り渋りがはじまっているという。今から、土地購入して、計画を立てはじめると、消費税増税のタイミングが気になりだしてくる。2%の増税とはいえ、されど2%である。住宅建築費用がふくれるのはもちろんのこと、引っ越し、家具購入などなどもろもろに重くのしかかってくる。増税前になんとかしたくなるのは当然のことだ。

東京オリンピックの影響は、土地の売り渋り、高騰だけではないようだ。施工者の話を聞くと、様々な工種で価格が上がってきているという。東北に職人が向かうと同時に、東京オリンピックのインフラ整備にも人手が取られはじめているという。いやはや、この先もあがることはあれ、下がる気配はない。なんとか、高騰する前に建て主らしいすまいを適正価格で造っていきたいところ。

ふたつめは、葉山。お膝元。なかなか良い物件に巡り会うことがむずかしい。震災の影響もあり、条件がなかなかすりあわない。知り合いの不動産屋からの話では、動いていないわけではないが面白い物件が少ないとのこと。「面白い」という尺度は人それぞれなので、鵜呑みにすることはできないが、葉山であれば「海が見える」とか「変形地なので価格が安い」とか「崖地なので普通の工務店は手をださないので安い」とかとか。わたし的には、「普通ではないけど価格が安い」「海は見えないけど、歩いて海に行ける」などの条件があれば面白いと思う。

それにしても、いろんなハードルが高くなっていくので、粛々と慌てず騒がず前に進めていきたいところだ。

▼南に山を背負い、日当たり悪く、格安で手にいれた土地からの眺め

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